achi's ブログ

暇つぶしに(*´∇`*)

釜山!⑬ 中華料理のお店で

ホテルで休憩して、今度は反対方向に行ってみようと、釜山駅方面に出かけます。
時間もいい感じになってきました。
 
釜山駅に向かって歩いている途中の大きな交差点で救急車がきます。
サイレンを大きく鳴らしながら。
変な5差路のような大きな交差点はやたら信号が長かったのですが、救急車はサイレンを鳴らしたまま信号待ちしてるんです。あかんやろー。
でも、一台とも止まる気はありません。普通に交差点をびゅんびゅん渡っていく。
救急車は一番前には入れてもらったものの、おとなしく信号待ち。そういう国なんですね。
 
韓国ドラマ、トンイの大きな看板がある貸衣装やさんみたいなのがありました。
私は韓国ドラマは時代劇のみ好きなのですが、中でもトンイは最高の出来だと思っていまして、女の子もかわいいし王様もかっこいいドラマなのですけど、この貸衣装さんでお姫様にしてくれて写真でもとってくれる、そんなお店だったんでしょうかね。もちろん、そんなことに興味はないですけど。
 
歩いて行くうちに中華街のような入り口を発見。
中華!みたいな鳥居がたっていました。
ほんまにそろそろ食べるとこ決めへんかったら、どこまでもあるかなあかんで。
Hちゃん、アサヒなくても手打って~とお願いしたところ、
よっしゃ!ここ入ろう、と目の前の中華料理やさんへ。
 
店員のおにいさんが、少しだけ日本で暮らしたことがあるらしく、片言は通じました。
ヤマダ電気に勤めてたとか言ってた。
ビールは韓国ビールでしたが、昨日とは銘柄が違い、今日のはそこまで甘くなくマシやったみたい。
ほっ。
 
メニューが困ったことに写真表示がない。
漢字は書いてあるけど、どんな料理なのかわかりません。
まぁ、おなかがそんなに空いてるわけでもないので、漢字のわかった餃子を頼むことに。
 
餃子だけで3種類ありましたが、水餃子と蒸餃子はわかり、残りひとつがわからん漢字でしたが
たぶん焼き餃子だろうと、おにいさんもうなづいてたんでそれを4人で二人前頼んでみました。
 
揚げ餃子でした。
せいろに入った餃子を他のテーブルに運んでいたんで、しまった、蒸し にすればよかったかと。
 
それでもそんなにひつこくなく、美味しかったです。
 
Hちゃんが
「酢豚ちょうだい」とまた日本語で言いますが、
おにいさんは酢豚がわからんみたい。
 
メニューから私が探してみます。
豚 って漢字を見つけたので、これっぽいかなといいや、いっちゃえと、指差しで頼んでみます。
出てきたものが、
 
イメージ 1
 
ん~、ここに玉ねぎとピーマンと人参とたけのこ炒めて甘酢あんであえたら。
おしい!そこまで行く前の料理!
 
豚肉のからあげでした。
 
それにしても、一人前でこの量!
美味しかったんですけどね。塩コショーも、王将についてるのと同じような塩コショーがついていました。
酢豚、ではなかった。
 
あと、わかりやすかった炒飯を一人前だけ頼みます。とっても美味しかったです。
 
となりのテーブル席に小さい子供をもつ3人の地元の家族連れがいたのですが、旦那さんに運ばれてきたのが、なんでしょう、どんぶりの一番上に黒っぽいかき氷の山!
4人でがん見します。
見られてるのはわかってはると思いますが、気にせずがん見。
そしたら下から麺が出てきました。
 
冷麺だ!
 
なるほど~。画期的ですね。
スープを濃いめにしたらこれほど冷たそうで美味しそうな冷麺ないです。
氷もたぶん、味がついてそう。
おなかに余裕があったら頼んでみてるとこです。
 
 
こうして二回の晩御飯無事終了。
 
ぶらぶら歩いて最後にセブンでアサヒとバナナジュース買ってホテルに戻ります。