⑦リベンジ台湾 2日目 九份へ
十分からの帰りは、想像に反して空いていました。
人混みがどこへ消えたのか、ランタンは夜に飛ばす方が綺麗なんで、みなさん夜まで待ってはるのか。
ともあれ座ることが出来たのでゆっくり九份の最寄り駅 瑞芳(ルーファン)に向かいます。
いくつ目かの駅で、ドアが開いたときにあわててひとりの男性が飛び込んできました。
そして早口で私に漢字で話されます。またなんか聞かれてるみたい・・・。
たぶん、返答によってはすぐに電車を降りる勢いで、あわててる形相は私を見てますが、
体はドアの方を向いてます。
前回のように、
「ジャパン!ヾ(≧▽≦)ノ」
とかってやってる場合じゃないのでどうしたものかと思っていたら
隣にいた恰幅のいいおばさんが
早口で
「漢字漢字!漢字漢字漢字!!!」
とか言わはって
男性も シェイシェイー とかって降りていきました。
そしておばさんが私の顔をちょっと笑顔の、どや顔でみた。
いやいやいやいや
私かて自分の国の言葉なら話せるわ(ノд-。)
九份は山の上~~にありまして、瑞芳駅からはバスかタクシーで行くのですが、
いっぱい待ってたタクシーの運転手さんが、
「205!205!イチダイ205!」
と速攻日本人とバレて日本語で営業してくれはったのと、
205という数字の小ささにまたもやお得!と思ってしまい、
ここは初めてタクシーを選択。
九份まではくねくねカーブを15キロぐらいは登っていきます。
そこが日本円で600円ぐらいとなると、そら乗るやろ。
で、バスは60円ぐらいですが10キロぐらいのとこまでしか行かず、
そこから九份を歩いてあがって見るのはとてもしんどく
前回は雷雨でしたが、それもあって断念しました。
乗ったときは、はたしてタクシーが上まで行ってくれるのかどうかわからず、
なんとか「上」を中国語で・・って考えててんけど
おじさんから「タクシーダケウエマデイケルヨ」と言ってくれた。
台湾は日本が統治してた時代があるから、
70歳以上の方は、日本語が話せる人多いらしいです。
瑞芳の駅にも85歳くらいの女性の方が「日本語案内」と看板を置いたはりました。
で、タクシー。
乗ったと同時に演歌のDVDをかけてくれた。
流れてきたのは、
♪おふくろさんよぉ~ おふくろさん~~
おじさん、ノリノリになってきて一緒に大声で歌う。
あ な た の! あ な た の! し ん じ つぅぅぅううううううう!!
たっぷり聞かせてもらって、九份の上からの入口付近に到着。
運転はやはり荒かった。
たぶん免許はヾ(。`Д´。)ノ彡☆クレヨ!!だけでもろたと思う。
屋台街に突入する前に、さすがにちょっとおなかがすいてきたので
ファミマに突入*1
なんでもいいから口にしておかないと、きっとこのまま九份を過ぎ去ってしまう。
そこは学習能力も出来ていました。
ファミマで手にしたのは、ごっつ普通のジャムパンとクリームパン(ノ∇≦*)
小学生以来やろ、こんなん食べるん。
コーヒーは金の微糖。安心。
そして人混みの覚悟を決めて入ります!
細い細い路地の両方に連なる100件以上はあるかと思われる食べ物やさん。
これが日本だったら どれほどテンションがあがるでしょう。
たこ焼き、焼きそば、フランクフルト だったら(´;ω;`)ウッ…
八角、八角、八角です(´;ω;`)ウッ…
焼きトウモロコシもありました。
でも、焦がし醤油の匂いがしないのです。
イカ焼きもあるけど、あのなんとも言えない食欲をそそる焦がし醤油の匂いはない。
フランクフルトもありました。
みかけは同じですが、ネットによると甘いって書いてあったので
そこも食べてみる気にならず。
食べること大好きな私がここまで手が出ない・・
たぶん、大好きな551も八角の匂いの部屋で食べさせられたら無理だと思う。
日本人のひと、ほんまに平気なんかなぁ・・
いろ~~んなめずらしいもんが売ってあるのを見るのは面白いので
食品ウォッチングで進みます。
とさか付きのそのまんまの形の羽をむしって吊るしてある鶏さんもいました・・
ながーい路地を歩いていたんですが、
目的地のひとつの千と千尋のモデルになった建物、そことは違う方向にたぶん向かってる。
どこかで右に曲がって降りて行かないと・・と思ったときに
右に降りれる細い道があったので、降りて行きました。
ラッキーなことに、そこがその建物の通り。
しっかり記念撮影します。
湯婆婆の家って書いてあるところがもう観光地化しまくってるんですが
それでも千と千尋まんまなので しっかり撮影!
石段を下りていき、車の通りに出てタクシーを拾うことに。
ちょうど道に出るときに一台の空車が来て、目を無理やりあわせ乗せてオーラ満載で出したら
止まってくれた。
すかさず旦那が運転手に
「ツーハンドレットOK?」
すかさず私も
「ルーファン!」
行きが205だったのでちょっと自力で戻ったから200で交渉するとこはさすがだ、と思いました。
約束通り200で瑞芳駅に到着。
そこでまた会う日本語案内係のおばあちゃん。
話してみました。
「台北へはどの電車乗ればいいですか?(o^―^o)」
はりきって話してくれはりました。
「あれよあれ、今あそこにいるあの電車。ここから発車するから座れるよ!
前の、前の方に行って、1、2、3号車、そこは空いてるから。走って走って!
前よ前。早く早く!」
時刻表ではまだ7分はあったのですが、一生懸命せかしてくれはるから
しぇいしぇい~~と小走りで。
前に前に行きます。確かに階段近くは満席だったのに、前はがらがらでした。
おばあちゃんに感謝です。
ホッと座ってしばらくしてドアがしまり電車が動き出しました。
反対に・・・・・・
おばあちゃん・・・ ここ前じゃなくて後ろやったわ。
すかさず次の駅名を確認。台北行は間違いなかったです。ありがとうございます。
人混みがどこへ消えたのか、ランタンは夜に飛ばす方が綺麗なんで、みなさん夜まで待ってはるのか。
ともあれ座ることが出来たのでゆっくり九份の最寄り駅 瑞芳(ルーファン)に向かいます。
いくつ目かの駅で、ドアが開いたときにあわててひとりの男性が飛び込んできました。
そして早口で私に漢字で話されます。またなんか聞かれてるみたい・・・。
たぶん、返答によってはすぐに電車を降りる勢いで、あわててる形相は私を見てますが、
体はドアの方を向いてます。
前回のように、
「ジャパン!ヾ(≧▽≦)ノ」
とかってやってる場合じゃないのでどうしたものかと思っていたら
隣にいた恰幅のいいおばさんが
早口で
「漢字漢字!漢字漢字漢字!!!」
とか言わはって
男性も シェイシェイー とかって降りていきました。
そしておばさんが私の顔をちょっと笑顔の、どや顔でみた。
いやいやいやいや
私かて自分の国の言葉なら話せるわ(ノд-。)
九份は山の上~~にありまして、瑞芳駅からはバスかタクシーで行くのですが、
いっぱい待ってたタクシーの運転手さんが、
「205!205!イチダイ205!」
と速攻日本人とバレて日本語で営業してくれはったのと、
205という数字の小ささにまたもやお得!と思ってしまい、
ここは初めてタクシーを選択。
九份まではくねくねカーブを15キロぐらいは登っていきます。
そこが日本円で600円ぐらいとなると、そら乗るやろ。
で、バスは60円ぐらいですが10キロぐらいのとこまでしか行かず、
そこから九份を歩いてあがって見るのはとてもしんどく
前回は雷雨でしたが、それもあって断念しました。
乗ったときは、はたしてタクシーが上まで行ってくれるのかどうかわからず、
なんとか「上」を中国語で・・って考えててんけど
おじさんから「タクシーダケウエマデイケルヨ」と言ってくれた。
台湾は日本が統治してた時代があるから、
70歳以上の方は、日本語が話せる人多いらしいです。
瑞芳の駅にも85歳くらいの女性の方が「日本語案内」と看板を置いたはりました。
で、タクシー。
乗ったと同時に演歌のDVDをかけてくれた。
流れてきたのは、
♪おふくろさんよぉ~ おふくろさん~~
おじさん、ノリノリになってきて一緒に大声で歌う。
あ な た の! あ な た の! し ん じ つぅぅぅううううううう!!
たっぷり聞かせてもらって、九份の上からの入口付近に到着。
運転はやはり荒かった。
たぶん免許はヾ(。`Д´。)ノ彡☆クレヨ!!だけでもろたと思う。
屋台街に突入する前に、さすがにちょっとおなかがすいてきたので
ファミマに突入*1
なんでもいいから口にしておかないと、きっとこのまま九份を過ぎ去ってしまう。
そこは学習能力も出来ていました。
ファミマで手にしたのは、ごっつ普通のジャムパンとクリームパン(ノ∇≦*)
小学生以来やろ、こんなん食べるん。
コーヒーは金の微糖。安心。
そして人混みの覚悟を決めて入ります!
細い細い路地の両方に連なる100件以上はあるかと思われる食べ物やさん。
これが日本だったら どれほどテンションがあがるでしょう。
たこ焼き、焼きそば、フランクフルト だったら(´;ω;`)ウッ…
八角、八角、八角です(´;ω;`)ウッ…
焼きトウモロコシもありました。
でも、焦がし醤油の匂いがしないのです。
イカ焼きもあるけど、あのなんとも言えない食欲をそそる焦がし醤油の匂いはない。
フランクフルトもありました。
みかけは同じですが、ネットによると甘いって書いてあったので
そこも食べてみる気にならず。
食べること大好きな私がここまで手が出ない・・
たぶん、大好きな551も八角の匂いの部屋で食べさせられたら無理だと思う。
日本人のひと、ほんまに平気なんかなぁ・・
いろ~~んなめずらしいもんが売ってあるのを見るのは面白いので
食品ウォッチングで進みます。
とさか付きのそのまんまの形の羽をむしって吊るしてある鶏さんもいました・・
ながーい路地を歩いていたんですが、
目的地のひとつの千と千尋のモデルになった建物、そことは違う方向にたぶん向かってる。
どこかで右に曲がって降りて行かないと・・と思ったときに
右に降りれる細い道があったので、降りて行きました。
ラッキーなことに、そこがその建物の通り。
しっかり記念撮影します。
湯婆婆の家って書いてあるところがもう観光地化しまくってるんですが
それでも千と千尋まんまなので しっかり撮影!
石段を下りていき、車の通りに出てタクシーを拾うことに。
ちょうど道に出るときに一台の空車が来て、目を無理やりあわせ乗せてオーラ満載で出したら
止まってくれた。
すかさず旦那が運転手に
「ツーハンドレットOK?」
すかさず私も
「ルーファン!」
行きが205だったのでちょっと自力で戻ったから200で交渉するとこはさすがだ、と思いました。
約束通り200で瑞芳駅に到着。
そこでまた会う日本語案内係のおばあちゃん。
話してみました。
「台北へはどの電車乗ればいいですか?(o^―^o)」
はりきって話してくれはりました。
「あれよあれ、今あそこにいるあの電車。ここから発車するから座れるよ!
前の、前の方に行って、1、2、3号車、そこは空いてるから。走って走って!
前よ前。早く早く!」
時刻表ではまだ7分はあったのですが、一生懸命せかしてくれはるから
しぇいしぇい~~と小走りで。
前に前に行きます。確かに階段近くは満席だったのに、前はがらがらでした。
おばあちゃんに感謝です。
ホッと座ってしばらくしてドアがしまり電車が動き出しました。
反対に・・・・・・
おばあちゃん・・・ ここ前じゃなくて後ろやったわ。
すかさず次の駅名を確認。台北行は間違いなかったです。ありがとうございます。
*1:ノェ`*)っ