⑥リベンジ台湾2日目 十分へ2

平渓線は、山の中を鉄橋を越えたりしながら進んでいきます。
満員すぎのせいなのか時速30キロぐらいに感じられる。
鉄橋から横にこけないか～と少々心配なローカル線です。

だんだんときわきわにお店が現れてきます。
電車がこない間は線路に人がいっぱいあふれ、名物のランタン飛ばしなどをやっている。

十分駅に着いてみんな降りるのかと思いきや、半数ぐらいしか降りませんでした。
この先に何があるのか、今回は全く調べてなかったので謎！
そんなに大勢で行くとこがまだ先にあるのかぁ～

降りるときにうかつにも、人に引っかかって持っていた折り畳み傘を
電車とホームの間に落としてしまった(´；ω；`)ｳｯ…
ホームとの隙間は40センチぐらいもあるんです。
めちゃ怖いんです。

そうだ、この路線、電車くるの1時間に一本なんだー！しかも単線。
ひろえるやん。

若くて飛ぶように動いていた車掌さんに　ここは流暢な英語で言ってみた。

私「ソリー；；アンブレラ・・（あとは指さし）」
車掌「オ～　ＯＫＯＫ　ノープロブレム　オーライオーライ」

軽やかに線路に飛び降り　拾ってくれて　軽やかに舞い戻った。

台湾人と日本人が流暢な英語どうしで繋がった瞬間でした。



傘を落としたおかげで、人の波はちょっとすいた。
線路沿いをぶらぶら歩いていくと、至るところにランタン飛ばしが。
これをしたくてここにきたので、日本語で営業してくれた人を選んですることに。

色ごとに願いが違うらしく、4色のランタンで200台湾ドル。
日本ならきっと、2000円はとるわ、こういうの。

赤　健康
ここにはふたりの名前と親、兄弟、いっぱーーい書いてみんな健康でいられますようにと。

橙　良縁
娘たちの名前でお願い。

桃　幸運
会社の名前でお願い。

黄色　金運

ここはひとこと

ー　ロト７　当たって。－

邪念まくり～

手慣れたお兄さんが写真を何枚も撮りながら　飛んでいくとこまでばっちり収めてくれました。
たかーく、まっすぐ　きれいにあがっていったので
帰ったらきっと金曜発表のロト７が当たってるはずだったのに
こうしてこれ書いてるぐらいですから・・・

甘くはない。


線路から飛ばすランタンはなかなかよかったです。



もうお昼ですけど、やっぱりここでも何も食べず、1時間後の電車に乗ります。
次は、千と千尋で有名になりすぎた九份を目指します。