achi's ブログ

暇つぶしに(*´∇`*)

ゴルフ仲間のフクダさん④

ゴルフの日が楽しみで仕方ないフクダさんは、エントリー時間よりもかなり早くゴルフ場に来はります。

休憩室で新聞を読んでくつろいだ後、練習場にいかはります。

突然の事故渋滞とかで遅れるとかもってのほかですから、余裕をみてしっかりゴルフに挑みます。ゴルファーです。

でも、

 

よく財布忘れて来はります。免許証も…

 


いつもはトシオさんが貸してはったのですが、この前はトシオさんがいなかったので私が貸しました。

私が万札をフクダさんに渡しているとこをキャディさんに見られて、

 

「にぎりで勝ってん。へっへっ。」

と、フクダさん。

フクダさん、すごーい!!

とキャディさんが言ってました。

 


ちゃうで。また財布忘れてんで。

 


もちろん次の週、顔みたとたん返してくれはりました。

 

 

 

フクダさんは株も大好きで、私も少しだけするので、そんな私に

「これ、買っとき!

絶対化けるから!

来週末には実験の結果出て3倍から5倍には化ける!

ほんまやで!ほんまやで!

来週始めに買わな、もう買えへんで!

いっときて、ほんま!

間違いないて!」

 


ほんまに悪気がない人とはよく知っています。あまりに熱く熱くその会社の素晴らしさを語るので、それほど高くもないから少しだけ買ってみました。

 


フクダさん、あれから1ヶ月半たちますが、3倍じゃなくて三分の一減ったままです。

 

化けるの待ちます。

化かされた、とは思ってません!

ゴルフ仲間のフクダさん③

フクダさんは私のことを師匠と呼ばはります。

 

ドライバーが苦手なフクダさんなのですが、私の最近のドライバーが比較的うまくいってまして、距離もそこそこ出てるのに曲がりも少ないというショットになっているので、どうやったら打てるのか教えて教えてなんでなんでと3歳児は詰め寄ってきたのです。

 

ゴルフ歴10年ほどの私ですが、試行錯誤の連続で、左肘を伸ばす、右脇をしめる、左腰で打つ、ヘソで打つ、縦に落とす、とか、

練習場に行くたびに、これや!と思って帰るのですが、そんでもミスショットも多いし、考えすぎて手も足もバラバラになりどこが悪いかわからなくなる。

そんなことを繰り返しながら、最近発見した打法は

 

右腰で打つ

 

この一点に集中することにしました。

手がどうなろうが、手の存在を完璧に忘れる。

右腰一点集中で、右腰にゴルフクラブのフェイス部分のみがくっついてるイメージで、そこでボールを打つことだけ考える。

 

少しでも手を思いだすと、手はすぐにいらんことするので、手を忘れます。

 

右腰のフェイスで打とうとすると、ボールに右腰フェイスが到達するまで見てるので、自然と頭が残り腰もしっかり回転し、手も後から遠心力でついてきて背中も少し逆エビぽくなります。

 

手の存在を忘れるのに、ボールのところに手がちゃんと戻ってくるのか不安はありますが、リラックスして左足の裏だけ浮かないようにして(左足の裏が地面から離れるとダフったり右に出たりしてしまう)無理のないバックスイングしたあとは、右腰一点集中

「とりゃっ!」

で大丈夫です。

 

この素人打法を発見してから、飛距離も伸びましたが、なんといってもミスショットが少なくなり、パーオン率もあがりました。

 

で、フクダさんがそれを真似て、初めは上手くいき、

 

「ゴルフって簡単やーん!師匠、ありがとう!!」

 

と喜んでたのですが、欲が出てくるとスイングがまた崩れます。

 

「あかん、手を忘れなあかんのやった。」

「手を忘れる手を忘れる腰腰腰」

「あーっ、また手つこてしもた!」

「手を忘れる手を忘れる、手を忘れるて言ってることを忘れる!」

 

フクダさん、頑張って。

 

 

この[右腰にフェイスくっついてるねん]打法をフクダさんから聞いたトシオさんが

 

「あれ、ええわ。飛距離伸びるなあ」

 

と言ってくれはりました。

 

私より3倍もゴルフ歴が長く、私に負けたらゴルフやめるわと言って何度も負けてる旦那さんも、この打法を試してるみたいです。

 

 

 

本、出そうかな。

 

 

ゴルフ仲間のフクダさん②

フクダさんは真剣にゴルフが好きです。

18ラウンド中、1ショット1ショット反省しながらラウンドしはります。

 

肩が落ちた、とか

手が早かった、とか

腰が切れすぎた、とか

なんでシャンクみたいになるねん、とか

ああそうか、腕をこないしたらええんや、とか

 

ずーっとひとりで話してます。

トシオさん曰く、フクダさんとラウンド出来たらどんな逆境の中でも打てるようになるで、と。

 

ただ見てて思うのは、この人ほんまにゴルフするの楽しくてたまらんのやろなと、嬉しくて嬉しくてたまらん一日なんやなと感じます。

 

そんな3歳児は人の話は全く聞かないのですが、自分の知らないことを教えてくれそうな大人の言葉には急に耳を傾けて、これまた真面目に聞いて純粋に実行します。

 

例えば、フクダさんは昼休憩の時に歯を磨くようになったのですが、うちの旦那さんが

「フクダさんのマネして俺も磨こうかなー」

と言ったところ

 

「音、したらあかんねん。」

 

歯医者さんで言われたんでしょう。

強く磨くのは歯茎を痛めるから音をたてないくらい優しく、と、よく歯医者さんの看護婦さんなんかが言われますよね。

 

そのまましっかり守ってる3歳児です。

 

ゴルフ場でのお昼ごはんは必ずトンカツ定食だったフクダさんでしたが、お医者さんに揚げ物を控えるようにと言われてからは、大好きなトンカツ定食を全く食べなくなりました。

コンペの後のお茶会で、お飲み物は何になさいますか?とウエイトレスさんが聞いて回る時、

「フクダさんはトンカツ定食ですか?」

と聞かれるほど有名でした。

 

アイスコーヒーやコーラの中で、トンカツ定食?と聞いたウエイトレスさんもいいセンスの持ち主やと思いました。

 

「朝は43やったけど昼からシャンクがとまらんようなって57やんか!」

 

知り合い、ウエイトレスさん、キャディさんたち、フロントの人、会う人会う人みんなに自分のことだけをフクダさんは言うから、

 

3歳児フクダさんはたくさんの人から愛されています。

 

たぶん。

ゴルフ仲間のフクダさん①

フクダさん

1948年生まれのねずみ年

ふたご座 A

ゴルフが真剣に好き

 

 

世間的にはおじいさんの年齢ではありますが、中身はほんまに3歳児のフクダさんです。

最近よく一緒にラウンドするのですが、本来はフクダさんには同年代のトシオさんという友達がいてて、いつもはそのふたりでラウンドしてはるのですが、トシオさんの都合が悪い時に

「入れて〜な」

と来はります。

うちは私と旦那さんとゴルフ仲間のジュンコさんの基本3人なので大丈夫ですよ、と返事をします。

 

 

そのやりとりがショートメールでして、フクダさんはスマホなのに、使うのはショートメール。

 

口頭では

「入れて〜な」

ですが、

ショートメールになると

「おはようございます 今度の土曜日ゴルフ一緒にいれてもらえませんか」

と、やたら丁寧です。

で、この年代の男性特有の「句読点」がない。

 

そのことをつっこんだら

「なんでや、だからちゃんとひとマス空けてあるやん!」

と句読点がどこにあるのかわからないことを棚にあげて真顔で抗議されました。

 

そんなフクダさんが言うには、

 

「トシオさんと連絡とるのんな、じゃまくさいねん。今時あの人メールやねんで?あのアドレスとかいるやつ。今時メールてもう誰も使わんやろ?

やっぱり今はショートメールやろ。」

 

らしいです。

 

なんでも、過去に一度LINEをインストールしたことがあるらしく、インストールしたとたん息子さんたちから

 

「おやじ、LINE始めたんか?」

みたいなのがいっぱいきて、

 

げげげっ、LINEてみんなに読まれるのか!

こんなんあかんやん、まずいやん!

なんで俺が入れたんわかんねんっ。

 

と即効でアンインストールをし、それっきりみたいです。

 

平凡な日常で少々面白い生き物と知り合いになったようなので、しばらくフクダさんネタで遊ぼうかと思います。

VIVA! 白浜。

朝日ゴルフクラブ白浜コースというところに、お友達夫婦と一泊2プレイで行ってきました。
大阪から2時間ほど、奈良のお友達夫婦は2時間半ほどの場所にあり、ゴルフ場にホテルが隣接されててとても良いところでした。
 
ホテルの部屋から見た景色です。
 
イメージ 1
 
 
 
 
この手前のグリーンの左右のバンカーに、二日にわけてしっかり入ったと思います・・・。
 
ゴルフを始めてから、この一泊2プレイのゴルフ旅行ほど嬉しいものはありません。
こんなに楽しいことが次の日も出来るー。
しかも上げ膳据え膳で温泉つき~~。
明日はこのバンカーには入れへんぞ!って反対のバンカーに入る~~笑
 
朝食はバイキング、昼食2食つき、夕食はフレンチor和食、露天風呂まであってこれで土日で2プレイでちょっとスイートルームで一人39000円ほど。
贅沢ではありますが、ゴルフ旅行としてはお得なところだったと思います。
 
部屋は2部屋の真ん中が結構広いリビングになっていまして、それぞれの部屋にはトイレもお風呂もしっかりありまして、ゆったりくつろげました。
 
ザ・バブル!というバブル全盛期に建てられたホテルみたいで、石造りの見た目はホーンテッドマンションのようなホテルです。
置いてある家具なども、ちょっと海外にきた気分が味わえます。
 
リビングで持ち込みお酒で宴会をしていましたら、
「ドン!ドン!ドン!」
重い木のドアを三回ノックされました。
それほど騒いでもいないし、まだ10時ごろだったのに、うるさかったのか・・と、出るのも怖いし、ま、明日も早いからそのまま解散することに。
 
そしたら30分後、また、
「ドン!ドン!ドン!」
それぞれが別々の部屋にいてたのですが、私の方の部屋のドアを今度はたたかれたよう・・
 
友達の奥さんのJさんに
「またノックされた?」とラインを送ってみるものの、既読にならず。
もう寝たんか・・と、旦那は飲みすぎて気絶してるし、ともかく寝ようとするのですが、今度は隣のドアが
「ドン!ドン!ドン!」
 
きっちり3回のノックのこれはなに~~(´;ω;`)ウゥゥ
 
合計で5回ぐらいされて、もう、心霊現象しかないと、古い家具を見るのも怖く、朝になって・・朝になって・・と願っていたところにJさんから電話がかかってきました。
 
「何度もノックされてるのよ~~;;;;」
と、Jさん。
 
とりあえずリビングに出てきたというので、私もリビングへ。お互いのすっぴんを初めて見せ合います。
それどころじゃない笑
 
Jさんは勇気を出して覗き窓から見たらしい。
そしたら、遠いところに座っていた男性がぬぬぬぬぬっと近寄ってきたらしく、Jさんはぶるぶるガタガタ震えていました。
 
ドアの前、3mほどのところに椅子があったのですが、魚眼レンズみたいな覗き窓ですから、
20mほど向こうに見える椅子から男が近づいてくるのは、聞いただけでも怖いわ。
3歩で20mやもん・・・
 
間に靴も片方あったらしく、これは部屋がわからんようなった酔っ払いやでとフロントに電話。
 
私はおばけじゃなかったということで、なんも怖くなくなったのですが、20m3歩を見てしまったJさんはしばらく震えが止まりませんでした。
 
オートロックで締め出された酔っ払い、ええ迷惑やし。
足を床においたまま上半身だけベッドに倒れこんで気絶してるうちの旦那の方がマシでした。
 
翌朝、8時過ぎスタートだったのが、このおかげで嫁ふたりは超睡眠不足。
がっつり寝た、使えない旦那ふたりにしっかり帰りは運転してもらいました。
 
午後2時にはプレイが終わっていたので、夕方には帰ることが出き(寝ながら)、今日の仕事にも響かず、関西圏内からお勧めのとこですね。
 
フェアウェイも綺麗で、グリーンも大きくて面白かったです。
距離もそこそこあり、ニアピンのかかった花道のほとんどないショートにドライバーでばっちり乗せたのは、二日間の中で一番のナイスショットでした。あげてる風がランをとめてくれたよう。
3パットしたから、権利なくなりましたけど( ´ー`)y-~~
 
いいんです。
これで私が人並みにうまいパットをしだしたら、誰も遊んでくれなくなるから。
ということにしておこう笑
 
二日目はスコアは一番よかったのですが、二日間通しての夫婦対決はいっぱいもっていかれましたぁ(´;ω;`)
 
 
 
 
半年後の土日、予約して帰ってきました!(^▽^)/
 
 
 
 
 
 
 
 

わかった!@ゴルフ場

前回のゴルフは、2年ぶりに110というスコアで、もうどうやって打っていいのかわからないぐらい落ち込みました。
カラスに飴も取られるし。
 
パターがとにかく下手でして、この前のゴルフ場はグリーンが相当早かって、3パット4パット5パットまでしたかな・・・
 
こうなると、どんな短いパットも入る気がしません。
負の連鎖がすべてにきてしまい、大好きなドライバーまでもがOBになる。
 
ゴルフをはじめて6年ぐらいですが、レッスンは受けたことがなくて常に独学だったものですから、おかしくなったときにグリップなのかアドレスなのかボールの位置なのか、手なのか腰なのか足なのか、そらもう組み合わせは無限大で、まったくわからなくなってしまいます。
 
で、そんなふうにいろいろ考えだすと、もっともっとおかしくなります。
 
翌週の土曜日にもラウンドが決まっていたのですが、ともかく、頭をリセットしようと、出来ててんから、前は出来ててんから、と、あまりいろいろ考えないようにしました。寝たら直るわーくらいの。
 
そのへん私は超ポジですから、パソコンでもおかしくなったときに「寝たら直るわー」
旦那さんとケンカしても「寝たら直るわー」
 
ストレスがたまったときとか、嫌なことがあったとき、とにかく眠くなる体質は本能かしら。。と思います。
 
そして一週間後の昨日のラウンド、
なぜか久々の80台、86で上がれました。
 
パット数37の86です笑
ショットは49しかしてないということで、パーオン率39%、ボギーオン率89%の素敵なラウンドでした。
 
わかった!
 
こんなときは ゴルフがわかった!ってなるんです。
 
でも、すぐに、わかってなかった・・・ともなるんです。
 
出来てたことがすぐに出来なくなる。
これがゴルフのおもしろさですね。
だから飽きずに毎回出したことのない70台を目指してラウンドしてます。
 
この日、旦那さんはロングでイーグルをとりましたが、最終ホールで12もたたきました。
一緒に回ってたJさんはなんとバーディーを3つもとりました。
 
私はどっちもなかったけど、この日の最高スコアは頂いたぜい笑
 
さて、来週、どうなることやら・・
 
からだ。。覚えてますように・・・・
 
 

カラスVSゴルファー

※この物語は事実に基づきカラスの目線から再構成したものです。
 
とても天気の良いすがすがしい日、カラスのカアくんはゴルフ場の空をのんびり散歩していました。
「なんかええもんないかなー。お!」
カアくんが見つけたのは一台のカートに積んであった、少し大きいめのクーラーボックス。
何やら美味しそうな予感がします。
 
カアくんは、人間たちがカートを離れるのを待って、そろっと見に行ってみました。
ファスナー式のクーラーボックスで外側にはネットで出来たポケットが付いていました。
ポケットの中身を口ばしで探ってみます。
 
「ハンカチかいな。なんやこれペンギンの絵描いてあるやん。
こんなんパクったら飛べんようなるわ。ぽいっ」
 
座席に掘り投げます。
 
「ライターかぁ。山火事なったら大変やしな。ぽいっ」
 
また座席に掘り投げます。
 
「たばこかい。食べたら死ぬやん。ぽいっ」
 
またまた掘り投げます。
ここで人間たちの居場所を確認します。
 
「あはは!ラッキー。バンカーにつかまっとるわ。あのアゴの高さではいっぺんでは出えへんで。
ゆっくり出来そうや。クーラーの中身みてみよ。
あーあ、だからそっちの方向では無理やて。諦めて横に出せよ笑」
 
クーラーのファスナーをカアくんは上手に開けました。
 
「美味しい予感的中ー。飴と・・キットカットと・・」
 
そこでもう一度人間を見ます。
 
「そやしゆうたやろ。それもう3回は打ってるやろ。あーあ、このホールで今日一日終わったね。」
 
カアくんは、お茶に紛れてジップロックの中にあったおやつを手に入れました。
その時、こらー!!!という大きな声が聞こえました。
 
びっくりしたカアくんは飴をくわえて飛び立ちます。
バンカーに捕まってる人間Aをグリーン場で暇して待ってた人間Mに発見されたよう。
 
「もー、急に大声だしたらびっくりするやん。
ファスナーちゃんと閉めようおもてたのに、開けたまま飛んでしもたわ。
お茶、ぬるなるからちゃんとしめときや。ありがと。」
 
カートに戻ってきた人間Aは、おやつをパクられたことよりも、自分が10叩いてしまったことがショックで、
もはやファスナーを上手に開けたカラスに感動したくらいでした。
 
 
 
林に帰ったカアくんがゆっくり飴を食べていると、
息を切らした鹿がやってきました。
 
カアくん
「あ。しいちゃん。どしたんそんな息切れて」
 
しいちゃん
「ファアウェイ横切るのに、全力で走ったのよ。
人間たちがティーショットした後が一番チャンスだからね。」
 
カアくん
「しいちゃんも苦労してるなぁ」
 
しいちゃん
「カアくんみたいに空を使えるといいけど。
ほんと危険なのよ。前にね、ティーショットの50yくらい前にいたのよ。
まさかドライバーでここに打つやつはいないと思ってね。
そしたらフォアアアって言われてさ、ゴロゴロってこっちに飛んできたのよ。
いわゆるバッタ殺しっていうやつ?
それからボールの行方はちゃんと見ることにしたわ。
90度右に打つやつもいるからね。」
 
カアくん
「笑けるね。ドライバーで90度右ってなかなかでけへんで。
木に止まって寝てても、カーーーーンってよく木に当てられるねん。そらもうびっくりするで。
ほんで真下に落ちたボールを人間が探しにくるねんけど、
おいおい、ここやで、そんな前の木ちゃうで。そんなとこまで飛んでないで、って言ってやりたいねん。
たいがい、うんと前の方、探しとるねんな。わらけるよな笑」
 
しいちゃん
「みんな気分はプロゴルファーだからね。
意地悪してやろうってバンカーもよく通るんだけど、足が小さくてねー。私の足跡ぐらいはあまり邪魔にならないみたい・・・。」
 
そこでお昼寝していたイノシシが起きました。
 
カアくん
「あ、いのっしー、そんなとこで寝てたん」
 
いのっしー
「おはよう。なんやら楽しそうやん。」
 
カアくん
「人間観察はおもろいで。次はどんないけずしたろかなと。」
 
いのっしー
「おいら、みみず堀りに夢中になっていたら、穴がぼこぼこに開いててよ。
そこに打ってはまったボールを人間が、アンプレしていいですか;;;;って言っとった。」
 
カアくん
「あはは。あれはプロでも出せんわ笑 いのっしーの穴ぼこは強烈やもんな。」
 
しいちゃん
「私はフンをあちこちに落とすぐらいしか意地悪は出来ないなぁ。それでも広いから、なかなかピンポイントでフンの上にボールが乗るってことはないからなぁ」
 
いのっしー
「あれよ、しいちゃん、カップまわり一周にフン落としておけば?」
 
カアくん、しいちゃん
「それわらける~~~~。あはははは。」
 
 
 
ゴルフ場ってこんなところです。
野生動物と共存できる場所です。他にリスもタヌキもイタチもフェアウェイを渡ります。
 
自然がいっぱい。
 
ゴルファーと森の仲間たち、でした笑